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コロナウィルス

February 27, 2020

獣医師の中村昭仁です

年明けから中国武漢から拡大するヒトコロナウィルス感染症

皆さんはどのような対策を講じていますか?

この時期は同時にインフルエンザにも注意が必要であり

当院ではインフルエンザ対策と同様の予防策を実施しています

ごく一般的なことですが

・人混みではマスクを着用する

・まめに手洗い、うがいを実施する

・十分に休息をとる

終息にはまだ数か月はかかりそうです

それまでどのように過ごすか、大きな問題になりそうですね

 

コロナウィルスについて

学生時代に習った教科書を見直してみました

冒頭に「ペプロマーが放射状にビリオン表面に突出し、

あたかも太陽のcoronaのような形に見えることから

コロナウィルスと命名された」とあります

ペプロマーってなんだ?

ビリオンってなんだ?

 

さらに「大部分のコロナウィルスは胃腸炎を起こし、下痢を伴う

しかし、一部のものは多様な病原性を示し、

腹膜炎、脳炎、眼球炎、気管支炎、肺炎、肝炎などを起こす」

ワンちゃん、ネコちゃんにもそれぞれ

イヌコロナウィルス、ネココロナウィルスが存在することが分かっており

「犬コロナウィルス病:若齢犬ほど感受性が強い。

嘔吐、下痢、脱水などの症状を示す」

「猫コロナウィルス病(猫伝染性腹膜炎):

多様な病型が散発的に発生し、発症すれば致死的である

発症機序には不明な点が多く、免疫媒介性の病気と考えられている

抗原的にほとんど区別のつかない猫腸内コロナウィルスが分離されている」

 

種を超えての感染は今のところないとのことです

また、ワンちゃんのコロナウィルス感染症には

ヒト、ネコちゃんと違って既にワクチンがあります

混合ワクチンの接種を実施してあげてくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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